楽しい活動がてんこ盛り。ご参加お待ちします。
会員限定は会員なってご参加ください。
※修正:9月18日の参加費は100円の修正願います。
紙コップキャンドルづくりも実施します。




素敵な未来を子供たちへ
石倉カゴ設置 絶滅危惧種ウナギの保護運動を進めています。すみかとなる石倉カゴを新たに1基設置しました。昨年設置した石倉カゴを調査したところウナギが4匹、カワアナゴやヌマチチブ、テナガエビなどが多数見つかりました。今回は新 … 続きを読む 進む!ウナギの棲む川づくり運動
■ともしびの夕べ 竹とうろうや空き瓶キャンドルによる光の祭典を楽しみます。
■これからの活動計画 馬入の自然を丸ごと楽しんでいます。 ご参加お待ちします。 詳細は下記よりお願いいたします。
湘南いきもの楽校ではボランティアスタッフを募集しております。 詳細は下記のリンクよりお願いいたします。 ボランティアスタッフ募集
●相模川を丸ごと楽しむ 8月31日、ひらつかタマ三郎漁港で子どもを対象にした海のお魚調べを実施した。 平塚市漁業協同組合の協力で実現した。 水ガキ養成講座はまだ途中だが、源流域での皮むき間伐体験と清流の生き物調べ、中流域 … 続きを読む 「湘南いきもの楽校水ガキ養成講座」 海のお魚調べ
楽しい活動がてんこ盛り。ご参加お待ちします。
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※修正:9月18日の参加費は100円の修正願います。
紙コップキャンドルづくりも実施します。
1月28日、みんなの畑の農作業は踏み込み温床づくり。落ち葉と米糠、鶏糞をサンドイッチ状に積み、水をかけ、足で踏み込む。この日は4段積んだ。もう一段積みたかったが落ち葉がなくなった。
1週間ぐらい経つと発酵し発熱してくる。その熱を利用し、トマトやナス、キュウリやピーマンなどの夏野菜の苗を作る。作業のおまけはカブトムシの幼虫。昨年作った温床は落ち葉堆肥になっていて、カブトムシの幼虫がゾロゾロ出てくる。これがちびっ子たちにはたまらない。カブトムシ大臣になってしまうのである。
もう一つのおまけは運動能力のアップ。落ち葉を入れ、足で踏み込むのであるが全身を使うので体が熱くなってくる。ダイエットには最適だ。そうそう、ちびっ子の皆さん、これはと思うカブトムシをお持ち帰りに。それ以外は大きなカブトムシに育ってねと落ち葉堆肥の中に戻した。
この日は竹林管理に合わせ、トトロの迷路づくりに汗を流した。竹の切り方や枝の打ち落とし方などを習った。初めはおっかなびっくりであったが、何本も切るうちに手際が良くなった。そうなるとエンジン全開。竹が切り出されトトロの迷路が整備された。切り出した竹を使い、秘密基地づくりを楽しんだ。三森先生にロープワークを教えてもらい、アメリカインディアンのテイピーを作った。原っぱにテントが立ち並んだ。ズーッと残しておきたいが、最後は撤収。悲しくて涙が出てしまうチビッコもいて、アンクルうすいも、もらい泣き。そのくらい思い入れのこもったテントができたのである。
*1月22日、水辺の楽校の自然と戯れた仲間たち:子供13、大人13、スッタッフ4、講師1=31人
毎回、いろんなものが見つかるビーチコーミング。今回のヒットはウミウシの仲間のヒラカメガイ。参加者の杉山真由美さんが葉山のしおさい博物館に問い合わせてくれ、同定できた。感謝!ネットで調べたところ、海の中を泳いで生活しているとのこと。こんな生き物がいるとは!生物多様性の凄さの一端を知ることができた。それにしても、砂礫の中からよく見つけたものである。観察力の凄さに脱帽する。
この日、海の自然を堪能した仲間たち:大人11、子供10、スタッフ4=25人
〇平塚海岸ビーチコーミング確認種一覧(漂着物)
実施日時:2023. 1. 15(日) 9:30~12:00
天候:曇り
場所:平塚海岸(ビーチパーク前~龍城ヶ丘東側)
指導・説明:深澤 博(湘南いきもの楽校)
確認種:(貝類・巻貝のなかま)
・シマメノウフネガイ・ツメタガイ・ヒメトクサ・クリフレイシ・ウノアシ
・ナガニシ ・ダンベイキサゴ(別名ながらみ)・キサゴ・メダカラガイ・ホシキヌタ・ヒラフネガイ・ヒラカメガイ(※「ヒラカメガイ」は、杉山真由美さんが葉山のしおさい博物館に確認してくれました)
(貝類・二枚貝のなかま)
・ナミノコガイ・ヒナガイ・エガイ ・コタマガイ・ハマグリ・チョウセンハマグリ・ワスレガイ・ミタマキガイ・ベンケイガイ※・サルボウ・サトウガイ・バカガイ〈別名あおやぎ〉 ・チリボタン・ナミマガシワ・クチベニガイ・マガキ・イワガキ・ミゾガイ・ムラサキイガイ・ミドリイガイ・ミノクジャクガイ(※ベンケイガイを現場で「カガミガイ」と言ってしまったかも知れませんが、「ベンケイガイ」です)
(甲殻類)・モクズガニ・ヒラツメガニ・オオアカフジツボ
(ヒトデ類)・ヒラモミジガイ
(ウニ類)・ハスノハカシパン
(陸上の植物の実や種)・オニグルミ・ヒメグルミ・ウメ・アカマツの各種子
(周辺で確認された鳥類)・ミサゴ・カワウ・ズグロカモメ・クロサギ・トビ・キジバト・ハクセキレイ・カワラヒワ・ハシブトガラス
1月8日のテーマは竹林整備と火起こし体験。大根抜きやニンジン抜きも楽しんだ。
竹林整備はイノシシとシカ対策。身を隠せる場所があると畑に近寄りやすいので管理が必要だ。切り出した竹は集めて燃やす。生の竹も混じるのでバチバチと大きな破裂音がする。ストレス発散!なんだか気持ちが良い。おまけは焼き芋。昔の餓鬼大将のテクニックがみんなを唸らせた。信じられないくらいの美味しさで30個余りの芋があっという間に無くなった。次回は1月28日、城所畑で踏み込み温床を作る。カブトムシの幼虫が歓迎してくれるに違いない。
そうそう、みんなの畑のコンセプトは自分で作った安全・安心な野菜を食べること。参加したい人はセット野菜を購入していただく。2月から夏野菜の種蒔きが始まる。この夏は自分で作ったトマトや茄子で食卓を飾ろうではないか!
*上吉沢「台の畑」で遊んだ仲間たち:子供12、大人12、スタッフ3=27人
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社様より、ご寄付をいただきました。
卯年の年頭を飾るにふさわしい吉事であり、大変嬉しく、フィールドミュージアムづくりに有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
同社はNTTドコモグループの情報通信システムを担っている企業で、サステナビリティ活動に熱心に取り組まれています。その一環として、同社と職員の皆様が協力して取り組んでいる「社会貢献活動ポイント制度」が実施されています。昨年、職員の皆様の活動実績に基づく寄付金の贈呈先が社内公募され、「自然環境保護」部門で私たちの2021年の活動が評価されました。同社の職員の磯田勇人さんが当法人の会員で、今回の寄付に結びつきました。重ねて御礼申しあげます。