川の自然楽校 相模川上下流交流会

  • 期日:2017年7月22日(土)晴れ
  • 場所:馬入水辺の楽校、大磯町照ケ崎海岸
  • 参加者:88人(子供29人・大人43人、講師1、スタッフ15人)

山と海がつながる

4年目になる山梨の子供たちとの上下流交流会。今年は大磯町照ケ崎海岸のアオバトとの出会いから始まりました。

山の子と海の子、馬入川と大磯の海、深山から来訪するアオバト、そして、保護・研究に取り組んでいる「こまたん」のみなさん。山と海がつながる、楽しい取り組みとなりました。

アオバトが一番多く見られる時間は8時頃までとあって、山梨から来るのは大変でしたが、到着早々、大きな群れが幾つも飛来し、みなさん大感激。青く広がる海をバックに飛ぶ、緑色の鳩の群れは目にも鮮やかで、人の心を惹きつけます。神奈川の参加者も初めての人が多く、「キレイ」、「ワアッ」という歓声が溢れました。

当地のアオバトは丹沢山塊から海水を飲みに飛来することで知られ、全国最大規模の飛来地。神奈川県の天然記念物にも指定されています。もしかすると山梨から飛来して来るものがいるかもしれません。

「こまたん」のみなさんにアオバトの秘密を教えてもらいました。岩礁に降り、海水を飲む様をじっくり観察することができました。時折、岩礁を波が洗いますので、流されないかと心配になりますが、実際、海が荒れると波に飲まれてしまう個体がいるそうで、自然界の厳しさを知りました。

 

心も体も開放感100% プカプカ遊び

今回は忍野、都留の子供たち16人が来校し、水辺の楽校で川遊びを楽しみました。山梨は水がきれいで、普段から川遊びを楽しんでいるのかと思いきや、流れが早く、水が冷たいこと等から、「良い子は川で遊ばない」状態。大きな川で泳ぐのは初めての経験だったようです。

馬入の子供たちも含め、川遊びは子供たちを縛っているものが解け、体も心も開放されるのか、お見せしたいくらいの素敵な笑顔に出会えます。「楽しい」の声があちこちで聞こえます。この瞬間、おじさんたちの労苦が飛びます。「やって良かった」と心底、思う瞬間であります。

 

海が初めての子が6人もいました

今回参加の山梨の子供たち16人の内、海を見たことのない子が6人、大きな川で遊んだことのない子が14人、大人24人も含め、アオバトは全員が初めての出会いとなりました。神奈川の参加者も「身近にこんな素晴らしい自然があるなんて」と大感激。

アオバトの力、川の力、人の力が結びついた、価値ある催しとなりました。

 

 

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