1月28日、みんなの畑の農作業は踏み込み温床づくり。落ち葉と米糠、鶏糞をサンドイッチ状に積み、水をかけ、足で踏み込む。この日は4段積んだ。もう一段積みたかったが落ち葉がなくなった。
1週間ぐらい経つと発酵し発熱してくる。その熱を利用し、トマトやナス、キュウリやピーマンなどの夏野菜の苗を作る。作業のおまけはカブトムシの幼虫。昨年作った温床は落ち葉堆肥になっていて、カブトムシの幼虫がゾロゾロ出てくる。これがちびっ子たちにはたまらない。カブトムシ大臣になってしまうのである。
もう一つのおまけは運動能力のアップ。落ち葉を入れ、足で踏み込むのであるが全身を使うので体が熱くなってくる。ダイエットには最適だ。そうそう、ちびっ子の皆さん、これはと思うカブトムシをお持ち帰りに。それ以外は大きなカブトムシに育ってねと落ち葉堆肥の中に戻した。

カブトムシの幼虫が箕にいっぱい。
落ち葉を踏み込む。体がほてってくる。
水をかける。積み終わったら、ビニールをかけ、温室にする。
そうそう、落ち葉は進和学園さんのやえくぼで集めた。有機農業にとってはお宝である。

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