「地域環境保全功労者」として、NPO法人 暮らし・つながる森里川海」が表彰されました。

6月12日、原田義昭環境大臣より「地域環境保全功労者」として、NPO法人
暮らし・つながる森里川海」が表彰されました。
私たちの目標は「地域の自然環境の保全」「いい川づくり」「子どもたちを野
に戻す」の三つ。いずれも道半ばですが、活動が評価されたことは嬉しい限り
です。前に進む活力をいただけました。
これもご支援をいただいている皆様のご尽力の賜物と厚く御礼申し上げます

ありがとうございます。P6120012 (1)

ウナギが棲める相模川を目指して      9月24日 第24回桂川・相模川流域シンポジウム開催

ウナギが棲める相模川を目指して
9月24日 第24回桂川・相模川流域シンポジウムを開催いたします。
詳細は募集チラシをご覧ください。また、水辺の楽校の活動のプログラムの参加者も募集中です詳しくは下記リンクよりお願いいたします。

 

堪能!川遊び ヤギ島探検ツアー

ヤギ島は馬入川の下流にある島状の中州です。以前にヤギが放たれていたことから、そう呼ぶようになりました。普段は川には阻まれ、渡れませんが、大潮の干潮時には歩いて渡ることができます。干満の差が大きく、干潮時間と満ちてくる時間を調べないと、渡ることはできません。
当日は天候不順で、開催するかどうか、前日まで悩みましたが、天気予報の降水量1%を信じて開催しました。朝起きると曇り空で一安心。ヤッタ~!できるぞ!と心が軽くなりました。
ちょっぴり寒くて、ライフジャケットを使ったプカプカ遊びはできませんでしたが、草地の上で模擬訓練。使い方を学びました。川遊びにライフジャケットは必携です。保護者の方に購入を呼びかけました。

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ブッシュをかき分け、川に入る。非日常の始まりだ!

ワンドのブッシュをかき分け島に渡りますが、それだけで非日常体験。子どもたちのドキドキが伝わってきます。川に入ると、モクズガニやミミズハゼなど、たくさんの生き物たちとの出会いに、なかなか前に進めません。

 

 

 

でっかいモクズガニがとれた
でっかいモクズガニがとれた

川遊びは初めての子がほとんどで、「今日は楽しい」という声があちこちで聞こえてきます。子どもたちを縛っていたものが溶けたと思える一瞬であります。保護者の方からも「こんなに楽しい場所が身近にあるなんて」との声。やりがいのある催しとなりました。

 

 

今年もたくさんの市民が参加した
今年もたくさんの市民が参加した