・・・進めようウナギの棲む川づくり・・・ すごいぞ!石倉カゴ&間伐材漁礁 ウナギやカワアナゴ、テナガエビがゾロゾロ

ウナギの棲む川づくりに取り組んでいます。
馬入水辺の楽校に住み処となる多孔質空間「石倉カゴ」と「間伐材漁礁」を設置し、その有効
性を調査しています。

 


結果が良好であれば、川の護岸等での設置を提案しようと思っています。
調査活動は昨年5月以来の2回目となります。
雨が降り、肌寒く、手がかじかむ悪条件でしたが、前回調査も好結果だっただけに、何が入っ
ているか期待に胸が膨らみました。
大人も子どももワクワクドキドキ。熱中お魚調べとなりました。

 


結果はワンダフル。ウナギ9匹、カワアナゴ14匹、でっかいモクズガニ11匹、テナガエビ
類134匹など、たくさんの生き物が捕獲され、その有効性が実証されました。先人の静岡県
の庵原川では設置が進んでいます。負けじ劣らず行政や漁業関係者に設置促進の呼びかけを実
施していきます。

 

トムソーヤコンクール 努力賞

トムソーヤー努力賞
トムソーヤコンクールの努力賞を受賞いたしました。詳細は上記リンクよりお願いいたします。トムソーヤースクール企画コンテスト努力賞

私たちの活動「川あそび、海あそび、湘南いきも楽校 水ガキ養成講座」が努 力賞を受賞しました。 安藤財団は NHK の朝ドラ「まんぷく」で放映中の、日清食品創業者「安藤百福」 氏が私財を提供して設立されたもの。全国から自然体験活動の企画案が公募され、 50団体が選ばれ、活動報告する中、ユニークで創造性に富んだ13団体が表彰 されました。これを機にさらなる前進を図りたく思っています。 「子どもの時は子どもする」を合言葉に、人と生き物が調和したまちづくり運動 を進めていきます。

里山の生き物を知る 新たな動物観察の手法

立派な水ガキになるためには、生き物のことを知らねばなりません。一番むずかしいのが哺乳
類の観察です。多くが夜行性であることや警戒心が強いので、なかなか出合えません。アライグマやハクビシンなどが話題になりますが、実物を見たことのある人はそうはいません。そこで二つの方法を試しました。写真4自慢のトンネル(圧縮)
一つはモグラのトンネルの型取り。先ずはモグラの剥製を見て、手の形など、特徴を学びます。

 

 

次いで、トンネル探し。地面がモコモコしている場所やモグラ塚を見つけます。写真2もぐらの剥製を見る(圧縮)
見つけたら、モコモコを竹などで上から穴を開け、ウレタンフォームのノズルを入れ、中に注入します。1時間程度で固まります。固まったら、トンネルを壊さないよう、シャベルやスコップなどで掘り起こします。すると、トンネルが地上に顔を出します。掘るの、なかなか大変な作業ですが、みんな熱中します。親子で共同作業になります。トンネルは真っ直ぐなもの、複雑な形をしているものなど、モグラの事情で、いろいろな形があります。なぜそうなっているのか、子どもたちに想像し、発表してもらいます。遠い存在であったモグラが身近な生き物に変わります。
もうひとつはセンサーカメラ。熱に反応する無人カメラを森の中に設置します。
この日は7月14日に仕掛けたセンサーカメラを回収しました。カメラを設置したり、外したりする作業は子どもたちの役割です。主体的な取り組みとするためで、スタッフは手を出しません。写真5センサーカメラ(圧縮)
次いで映像をチェックしますが、その前にタヌキやアライグマの特徴を知ります。図鑑を見てスケッチします。アライグマが尾に縞があることやタヌキの体型の特徴などを知ると、いよいよ、動物劇場の始まりです。

 

 

 

 

今回は、タヌキ、アナグマ、アライグマ、キジ、コジュケイ、ガビチョウ、それにちびっ子自身の姿が映っていました。写真7たぬき(圧縮)
動画なので臨場感たっぷり。目前にいるような錯覚を覚えます。
生き物が出るたびに大きな歓声が湧き上がります。タヌキ45回目などの声があがりました。
アライグマや子ダヌキが出てきた時は大騒ぎとなりました。こんなに子どもが元気な観察会はそうはありません。本物のタヌキの屍体を見たり、満足度100%の催しとなりました。