11月16日に開かれた「ともしびの夕べ」には多数の市民が訪れ、光の祭典を楽しみました。馬入水辺の楽校の利活用促進策の一環として実施されたもので、初の試み。会場には多数の竹とうろうやガラス瓶キャンドルが飾りつけられ、幻想的な光で包まれました。
自然展も開催され、クズのツルの野あそびやストラックアウトなど、子供達の歓声であふれました。準備から開催まで、多数の人の参加で実現しました。一番の収穫であります。
素敵な未来を子供たちへ
竹とうろうや空き瓶キャンドルによる光の祭典を楽しみます。
■これからの活動計画
馬入の自然を丸ごと楽しんでいます。
ご参加お待ちします。
詳細は下記よりお願いいたします。
●生き物いっぱいの楽校作り
絶滅危惧種、ウナギの保護を図ろうと、河川占用許可を受け、石倉カゴと間伐材魚礁
を設置しています。ウナギは特別採捕権がないと調査できませんので、神奈川県内水
面試験場のお手伝いとなります。
●ちびっこに大人気
お魚調べには毎回、たくさんの子どもたちが参加し、熱中魚捕りとなります。
この日の調査には地元、松原公民館と四之宮公民館の子どもたちが大勢参加しました
。泥だらけになりながら、ニョロニョロ、ヌルヌルを堪能しました。
●成果あり、石倉カゴ、間伐材魚礁
この日の調査ではニホンウナギ13尾、同じく絶滅危惧種のカワアナゴが27尾。ハ
ゼ類などたくさんの生き物が見つかりました。
●水質検査
国土交通省京浜河川事務所のご支援で、水質検査も実施しました。
透視度測定とパックテストを行いました。まずまずの水質でほっと一安心しました。
●ちびっこの感想は
最後に、今日は楽しかったかな?と聞くと。楽しかったと大きな声が返ってきました
。
水ガキがたくさん来てくれて、おじさんたちの大満足の1日でありました。
今回もたくさんの人たちのお手伝をいいただきました。スタッフのみなさんありがとうございました。