ようこそ!フィールドミュージアム馬入水辺の楽校へ

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2001年春、川の自然と触れ合える場をつくろうと、市民、平塚市、国土交通省との協働により、誕生しました。
それ以前は大部分が駐車場で、不法投棄や不法耕作が行われていた場所でした。
トンボ池やカエル池、ワンドなど、水辺の自然環境を復元しました。
多様な自然があるから、多様な生きものが息づいています。







水辺の楽校の地図

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相模川河口から3キロ上流に位置します

相模川

相模川は神奈川県のほぼ中央を流れ、相模湾に注ぎます。山梨県を水源とする全長113㎞の一級河川です。
富士山に積もった雪が、ふもとの山中湖や忍野八海から湧水として流れ出て、桂川(かつらがわ)となり、途中で道志川や中津川の川の水を集めて、相模川となります。河口域では馬入川と呼ばれています。
これは建久9年(1198年)稲毛重成が亡妻の追善供養のために河口部に橋を架けたが、この時の橋供養の際、源頼朝の乗った馬が突然暴れ出し、川の中に頼朝が落ちたことから馬入川(ばにゅうがわ)と呼ばれるようになったと言われています。
写真の右奥に見える大きな中洲は、以前ヤギが放たれていたことから、私たちはヤギ島と呼んでいます。


浜口哲一自然観察の路

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のんびり、ゆったり。水辺の楽校をぐるっと一巡。自然発見きっかけパネルや自然観察ガイドパネルを見ながら、セルフで自然観察が楽しめます。

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上流ワンド

水辺の楽校をつくる時、穴を掘ったら水が染み出し、ワンドになりました。初めは水面の広がった池でしたが、葦やヒメガマが茂り、今では水面が見えなくなってしまいました。現在、葦の除草作業を行っています。 夏になるとオオヨシキリがやってきて、ゲゲシ、ゲゲシ、ケシケシと大きな声で囀ります

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下流ワンド

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河口から3キロ上流にあるので、潮の満ち引きの影響を強く受けています。ウナギやマハゼ、ボラなど、様々な水生生物を見ることができます。ウナギを保護するため、石倉かごを設置し、その効果を調べています。
ウナギやカワアナゴ、テナガエビなどが棲みつき、その有効性が立証されたことから、護岸での根固め利用等、設置促進を働きかけています。 下流ワンドは干潮時にしか入れません。潮見表などで干潮、満潮時間を調べましょう。深いところがあります。子どもたちだけでは絶対に入らないようにしましょう。ライフジャケットも必要です。


カエル池

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子どもたちが遊べるようにと人工的につくりました。ルールは「外から生きものを持ち込まい」。
しかしながら、アメリカザリガニやウシガエルなどが増えて困っています。 トンボのヤゴなどを食べてしまうため、かい堀りをして、駆除しています。

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二つのトンボ池

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ここはトンボの王国です。子どもたちと一緒に管理しています。 中に入ったり、生きものを持ち込んだり、トンボを捕獲したりしないでね


生きもの広場

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クルミの森を中心に、枯れ木を積んだり、コモを巻いたり、落ち葉を積んだりなど、生きもの広場づくりを進めています。


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原っぱ

目の前を遮るものがない、気持ちの良い空間が広がっています。
一歩、踏み込むとトノサマバッタなどが足元から飛び出してきます。
8月下旬から10月上旬頃まではマツムシやスズムシ、カンタンなど、鳴く虫の声であふれます。
オギ原には日本で一番小さなネズミ、カヤネズミが鳥のような巣を作り、子育てをしています。
こんなに素敵な原っぱはもうここでしか見られません。


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お隣のお花畑の一画に、人が見ても美しく、蝶の集まる庭づくりを進めています。