素敵な未来を子供たちへ

コンタクト

春は鳥見が楽しい 2024/05/13 - 馬入水辺の楽校は川や湿地、草原や林など、多様な環境が形成されていることから、多くの野鳥に出会えます。中でも春と秋の渡りのシーズンには1日で40種を超える時があります。時間は早朝、日の出30分後ぐらいがベストです。あまり動 … 続きを読む 春は鳥見が楽しい
生きものがいて、僕らがいる 2024/05/04 - 馬入水辺の楽校のことなら、たいてのことを知っている、その場所の専門家トコロジストを育てようと、生きもの調べに力を入れています。この日のスタートは野鳥観察から。干潟を覗くと北の繁殖地へ渡る途中のメダイチドリや夏鳥のササゴイ … 続きを読む 生きものがいて、僕らがいる
のぶえさんの「ほっこり絵日記」 2024/05/01 - 🩷 鶴岡延恵さんの「ほっこり絵日記」(NO1:バタフライガーデンづくり)会員の鶴岡さんが時折、描いてくれます。心が温まります。素敵なフィールードノートを覗かしてもらいました。 🩷 会員からのお便り:バタフライガーデンづく … 続きを読む のぶえさんの「ほっこり絵日記」

川と友達になる

相模川の河口付近を馬入川と呼ぶ
暮らしの中に川があった頃
水は清く澄み
人々は泳いだり、魚を捕ったりして
川遊びを楽しんだ
ザクッと掘ると食べきれないほどのシジミが採れた
ウナギやハゼやモクズガニ
暮らしの近くに豊穣の海が広がっていた
干潟にはシギやチドリの声が響き
空にはコアジサシが舞い
秋には赤トンボで埋まった

子どもたちは帰りの時間も気にせずに
群れて一日遊びほうけた
誰にとがめられることも無く
辺りが薄暗くなる頃、コウモリに下駄を投げながら
家路についた

そんな時代のいい川を
自然遊びを
子どもたちに体験させたい
そう思って、
生き物と共存したまちづくり
子どもたちを野に戻す取り組みにチャレンジしている

NPO法人 暮らし・つながる森里川海
理事長 臼井 勝之