11月12日(日)、肌寒い1日でしたが、生きものを愛する温かい心に包まれ、とても楽しい1日となりました。活動紹介パネルや自然観察壁新聞、ダンボールで作った生きものが飾られ、水辺の楽校の魅力や楽しさがアピールされました。クズのつるの輪投げや夜の紙コップキャンドルまで、楽しいプログラムが満載でした。生物多様性の保全やウミガメの来る海岸づくり、流域治水やマイクロプラスチック問題の啓発など、SDGs推進の重要性も訴えられました。
何よりも嬉しかったのは会員参加で開催できたことです。自然ガイドパネづくりやバタフライガーデンづくり、壁新聞づくりやダンボールアートづくり、草刈り作業など、これまでの積み重ねが花開きました。前日の壁新聞の裏打作業や当日早朝の準備作業、会場の設営から片付けまで、会員みなさんのご尽力をいただきました。ありがとうございます。また来年も楽しみましょう!
*浜口哲一自然観察の路
自然観察の路の整備が着々と進んでいます。ガイドパネルが設置できました。自然観察きっかけパネルが増設されました。楽校に来たら見てね!
ダンボールアートで作った力作20点が展示されました。なかなかの出来栄えです!
SDGsのメッセージボード。羽のところにメッセージを書いて、貼ってもらいました。
自然観察の壁新聞。右上はカブトムシの飼育記録。「みんなの畑」の踏み込み温床で採れた幼虫の飼育記録です。7月2日10:06にサナギであったものが、12:08分に羽化。細かい観察力に脱帽。イラストも素敵ですね!
松原小学校3年生による壁新聞。水辺の楽校での自然体験や生きもの調べのことなどがとても良くまとめられています。子どもたちの感動が伝わってきました。
平塚海岸をアカウミガメの楽園にしよう!
海街フェス実行委員会の皆さんがアカウミガメの保護を訴えました。
熱中!ウミガメレース!
毎年大人気の片山どんぐりさんとおかんばやしの皆さんによる音楽パフォーマンス。
寒さを吹き飛ばしてくれました。
もくもくさんの木の恐竜づくり。列を成す人気でした。
国土交通省京浜河川事務所が流域治水の重要性を訴えました。気候変動で大雨による被害が続出しています。ダムや堤防に加えた新たな治水対策が必要になっています。家庭でできる治水対策を教えてもらいました。雨量計のデモンストレーションなど、難しい問題をわかりやすく説明してくれました。
トランプゲームで流域治水のことを学びました。ゲーム感覚で学べます。子どもたちの人気となりました。
キャンドルナイトで夜の水辺を楽しみました。幻想的な光で包まれました。