🩷 鶴岡延恵さんの「ほっこり絵日記」(NO1:バタフライガーデンづくり)
会員の鶴岡さんが時折、描いてくれます。心が温まります。
素敵なフィールードノートを覗かしてもらいました。
🩷 会員からのお便り:バタフライガーデンづくり
*Tさん(6年生女子)
バタフライガーデンで私が楽しかったことは、苗植え。500株以上ある苗を植えるのはたいへんだったけど、とってもたのしかったし、チガヤ抜きも、めちゃくちゃ大変だったけど、結構楽しくて、やりがいがあった。長くて大きいチガヤが抜けると、「やったぞーー!」っていう気持ちになって、楽しかったです。ほかにも、近くのブッシュで見られるキジの写真を撮るのも、いい写真が撮れたりして、たのしかったです。
*Tちゃんのお母さん
「バタフライガーデン作りは、僕たち最初の頃から参加しているもんね」。
息子はこう言って、この日の作業に参加しました。蝶が来るガーデンを作るための作業は、苗を植える前の環境整備からはじまり、土を入れ、お楽しみの苗植えまで、エリアを分けて少しずつ進めてきました。今回は指導の泉先生をお迎えして、お楽しみの苗植えでしたが、700苗を植えるとは!
しかも、先に苗を植え、クローバーの種を撒いたエリアのクローバーが想像以上に元気に育ち、そちらの整備が追加され、子ども達も含めて、とにかくせっせと、大変ながらも楽しく作業しました。子ども達は、少しずつ整ってくるガーデン作りを馬入の豊かな環境を満喫しながら楽しんでいます。多くの参加者が出来る範囲で継続的に関わり、達成感、驚き、喜びを感じながら、蝶がたくさん集まるガーデンにしていきたいです。
息子(6年生男子)は、作業を終えた週末「馬入水辺の楽校はすごいのです!」と題して、自主学習の宿題のテーマを「馬入水辺の楽校」で仕上げて提出しました。苗を植える前のチガヤの根を取り除く作業を「チガヤとの戦い」と表現して、素手で作業すると怪我をすることもある事などを書いてまとめました。宿題で力尽きた息子は、その夜どっぷりと眠り、翌日、自信満々で宿題を持って登校しました。
*O君(2年生男子)
いろいろな植物の苗があって植えるのが楽しかったです。先生についていきながら、高いところとひくいところをつくって道の作り方を教えてもらいました。たくさん植えたので、水やりが大変だったけど楽しかったです。まえに作ったガーデンに生えすぎていたクローバーをむしって、あつめて山を作ってその上に寝転がってみたらとても気持ちよかったです。植えた苗が成長して花が咲いてたくさんの虫がくるといいなと思います。
*O君のお母さん
先生がガーデンにつくなり、以前作ったガーデンに茂っているクローバーにびっくりされていて、やはり生えすぎだったのか、、、と思いました。クローバーからの苗の救出が思いの外大変で、かわいいクローバーの力強さに驚きました。救出した苗が元気になってくれるのを願うばかりです。そして新たに植えた700株、予想以上に多さを感じましたが、植え終えた時は達成感に包まれました(腰も痛くなりましたが、、、)。以前植えたガーデンと今回のガーデンが無事成長して花が咲くのを見るのが待ちきれません。