4年目のバタフライガーデン。残り半分の園地に宿根草の苗41種、705株を植えました。ここに至るまで、試行錯誤の連続で、昨年、ビオトープ・ガーデンの第一人者、泉健司先生にお会いし、やっとスタートラインに立つことができました。参加者の皆さんと、蜜源となる植物や食草になる植物などを定植しました。たくさんの種類を植える理由は、白い花を好むチョウや赤い花を好むチョウがいること、春から秋まで花を絶やさないようにするためです。この後、水やりや除草、定植、植え替えなどの作業を繰り返し、花いっぱいのバタフライガーデンに育てていきます。昆虫調査も実施します。多くの皆さんのご参加をお待ちします。

*4月14日、ガーデンづくりに汗を流してくれた仲間たち:大人9、こども10、講師1、スタッフ4=24人

東西18m、南北20mに園地に200種余りの植物を植えました。
一般社団法人関東地域づくり協会、公益財団法人河川財団(河川基金)、TOTO水環境基金のご支援をいただきました。ありがとうございます。
(株)湘南ジャーナル社さんがエコチル湘南版5月1日号の取材に来てくれました。みんな見てね!
大量の苗に子どもたちもびっくり。たっぷり水をあげました。
黒土を覆土し、整地しました。重いスコップもなんのその、ちびっ子も大張り切りです。
堆肥を満遍なく混ぜました。ちびっ子と侮るなかれ。大人以上の働きぶりです。
何をやっているのかと言えば、園地の中の通路づくり。泉先生の後をついて順路を作った後、左右に苗を植えていきます。
大きく育てと思いを込めて植えました。

🩷参加者の感想 Nさん
家族4人、今回はじめての参加でした。子どもたちはみんなすぐに仲良くなりますね。
参加されている皆さん優しくてのびのび取り組めました。子どもは苗植えがとても楽しかったようです。スコップや水やり、一輪車の扱いなど、初めての体験がじっくりたくさんできて大満足していました。カラスの卵も初めてみて、卵が黒色じゃないことにびっくりしていました。今後の苗の成長が気になります。また参加させてもらいます!

満足感100%。笑顔の溢れる作業となりました。前列、右から二番目、赤いシャツをお腹に巻いているのが泉健司先生。

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